海底・海岸地形測量は、深浅測量や汀線測量によって、海底、河床、湖床、汀線、海岸線及びその近傍等をデータ化します。
マルチビーム測量によりデジタルデータの水深データを取得でき、平面図の表現だけでなく、立体表現図のような多彩な地形表現が可能になります。
海底地質調査は、海洋構造物の設計・施工に対する基礎データの取得、資源や活断層等、地質構造の把握等を目的とし、底質調査、音波探査等によるデータを収集し、解析・解釈を行います。
気象・海象調査は、気圏・水圏の現況を捉え、構造物の計画・設計・施工や、災害等による被害の想定・対策等に必要な調査です。
資料を採取・分析し、調査結果をデータベース化します。
計測機の自記機能によって、連続で30日以上の観測にも対応しています。
環境調査は、取り巻く環境・資源の現況把握、保全・予測・評価・対策等のために行う調査です。
観測地点で直接測定を行う他、資料を採取・分析することにより、調査結果をデータベース化します。